2012年4月9日月曜日

夜想でのライブを終えて

4月8日にruiriroi-groupで夜想に出演したんですが、今回はそれについて少し書こうかなと思います。
対バンは丸尾丸子(support 矢田伊織)、水晶の舟、高山謙一バンドでした。
前にも書きましたが、ruiriroi-groupはメンバーが流動的な即興グループです。この日はGt.僕と大竹桂、Ub.ぬらり、Dr.赤澤優里、Tp.有本羅人の5人で演奏を行いました。
今回はあえて全くタイプの違う人を集めてみて即興演奏を試みてみようと思いこの5人での編成に至りました。
メンバー間で初対面っていう部分もあり、少し不安に思う面もそれぞれが持っていたかもしれませんが本番はみんな遠慮無く演奏できた気がしました。
少し話しは反れますが、「即興演奏」っていうと一部を除いて、大体その辺のライブハウスで僕が目にするのはドローン、ミニマル、フリージャズの垂れ流し、ギターに至ってはデレクべイリーのパクリみたいな演奏が永遠に続くとかしょうもないモノをよく目にします。(誤解を生んだら嫌なので言っておきますがドローンやミニマル、フリージャズを否定してるわけではありません。確固たるモノを持ってそれらのジャンルで良い演奏を聴かせてくれる人たちが存在しているのは分かっています。)
つまり僕が言いたいのは「即興演奏」に対して暗黙の了解みたいなものが出来てしまっている現状自体に不満を感じてる事です。即興で演奏するわけやから別にその音楽の中にロック、ファンク、R&B、サイケとか言い出したら止まりませんが、本来こういった色々な要素があっても良いわけやのに「即興演奏」っていう音楽がどういうモノであるのか、その言葉とは裏腹に何が良い事なのか何が悪い事なのかが形として存在してしまっている現状やそれを行っている人たちに対しての不満をとても感じます。
そういった中で先日のruiriroi-groupでの演奏は5人がそれぞれ良い意味で型破りな事をしてくれたと個人的には感じていて、とても嬉しく思いました。
偉そうな事言ってるけど、僕自身、演奏自体はまだまだ未熟です。でもこういった意識を持って進んでいけば音楽そのものの表現の可能性はもっと広がっていくんじゃないかなと思えるライブになりました。
一緒に演奏してくれた人たちに感謝、聴いてくれた人たちに感謝、出演させてくれた夜想さんに感謝な一日でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿